格闘家の三浦孝太さんは、サッカー界のレジェンド三浦知良の次男として知られています。
そんな三浦孝太さんが英語でインスタ発信をしていることに注目が集まっています。
「なぜ英語なの?」「留学していたの?」と気になるファンも多いはず。
今回は、三浦孝太さんが英語で発信する理由や、育った環境や背景を調査しました。
三浦孝太が英語でインスタ発信する理由

三浦孝太さんがなぜ英語でインスタ発信しているかは公表されていませんでした。
では考えられる理由を見ていきましょう。
三浦孝太はファン層を海外にも広げたい

三浦孝太さんはファン層を国内だけでなく、海外にも広げたいのではないかと思います。
格闘技は国際試合が多く、RIZINをはじめ、総合格闘技(MMA)は世界中で人気があるからです。
英語で発信することで、国境を超えてファンとのつながりをアピールできます。
ネイティブ並みの完璧な英語ではなくても、伝わることを重視した表現を用いることで、海外ファンにも親近感を持ってもらえます。
試合の結果や練習の様子、日常の活動を直接ファンに伝える手段として非常に有効ですよね。
顔でもスキルでもどこでもいい。僕を好きになってくれるだけでうれしいです。格闘家として将来、絶対にチャンピオンになるとかそういう強い気持ちもまだなくて、とにかく三浦孝太を好きになってもらいたいです。インスタグラムどんどんフォローしてもらって(笑)。
livedoor newsより
英語を使うことで世界中のファンがその気持ちに共感しやすくなります。
特にSNSはリアルタイムで多くの人に情報を届けられますからね。
海外でも通用する選手としてのアピール

父・三浦知良の国際的キャリアを意識し、三浦孝太さんは海外でも通用する選手としてのアピールかもしれません。
世界最高峰のUFCなど海外団体への進出も見据えている可能性もあります。
海外での活躍を視野に入れると、海外のファンやメディアにも自分の活動を知ってもらう必要があります。

三浦孝太さんが英語で情報を発信し続けることで、以下の3つが可能になります。
- 自身の考えや感情を海外のメディアに伝えることができる。
- 海外のプロモーターや関係者に認知されやすくなる。
- 将来的に海外での試合やキャリア展開のチャンスを広げることができる。
また、国際的な視野を持つ格闘家としてのブランドを築くこともできると思われます。
三浦孝太さんは海外でも通用する選手としてのアピールしたいから英語でインスタ発信してる可能性は高いですよね。
三浦孝太は日本での過度な反応を避けたい
三浦孝太さんは日本での過度な反応を避けたいのではないでしょうか。
日本語で発信すると、国内のファンやネット上で誤解や批判を受ける可能性があるからです。
特に感情的な投稿や個人的な意見は、日本語圏のSNSユーザーから注目されやすく、炎上リスクも伴います。
英語を使うことで国内の過度な批判を避けつつ、情報や感情を発信できる環境を作っていると考えられます。

2021年大みそかのRIZIN参戦が決まった時、国内では「親の七光り」など誹謗中傷のコメントがSNSにあったという。
憶測でしかありませんが、三浦孝太さんは過度な反応を避けたいのかもしれません。
三浦孝太の幼少期と学歴

ネイマールとのツーショット
三浦孝太の幼少期のエピソード
三浦孝太さんは父・三浦知良さんのサッカー選手としての国際的キャリアを間近で見て育ちました。
父はブラジルやヨーロッパで活躍していたため、三浦孝太さんも自然と海外や国際舞台を身近に感じています。
幼少期には悪さをしすぎて、父の判断でブラジルに単身で2週間ほど行かされた経験があります。
あまりにも悪かったことから、「小学生ぐらいの時に、これ以上悪さをしたらブラジルに行かせるぞって。3回したらって。3回しちゃって実際にブラジルに」単身で行かされたという。
デイリーより

一人でブラジルに2週間って、強烈ですね
「2週間ぐらい行かされて。向こうに父の知り合いがいて。その人がブラジルの怖い村に連れて行ったり、現地の人、ケンカしてたりして」とあまりの恐怖に「日本に帰ってもう(悪さは)やめようと思った」という。
デイリーより
この滞在でどんなことを体験したのかは言えないそうです。
幼いころから異文化に触れていた体験は国際感覚の基礎になったのではないかと思います。
三浦孝太の学歴・個性を大切にする明星高校
三浦孝太さんは神戸で産まれ、4歳の時父の「横浜FC」移籍に伴い東京へ移り住みます。
早稲田実業初等部、中等部に進学。その後、明星学園高校を卒業しています。


三浦りさ子さんのブログより
(次男の高校卒業式、父の形見のスーツを着て)
明星高校は自由な校風で個性を大切にする学校だったという。
三浦孝太さんは明星高校の自由な校風に触れたことで、自分で考えることの大切さに気づいたという。
担任や部活動の先生が「三浦孝太」個人として接してくれたことに感動しています。
「サッカー推薦で入ってきたにもかかわらず、僕が格闘技をすることを応援してくれました」。17歳の頃から格闘技に熱中し、部活には足が遠のいていた。それでも、格闘家を目指すと伝えると、「本気でトップを目指してくれ」と背中を押してくれた。コミュニケーションの1つ1つに「これが目指すべき大人なんだ」と学びがあった。
日刊スポーツより
三浦孝太さんは「人としての在り方」も学んでますね。
入場曲も大好きな「男はつらいよ」を選んだが、ラップバージョンにアレンジしてオリジナルの歌詞を入れた。そこには「フロム明星」とある。個性を大切にしてくれた学校への感謝。
日刊スポーツより



学生時代に受けた影響は大きいですよね
三浦孝太さんは大学へは進学せず、格闘家になるためにBRAVE GYMへ入団。
大学に行かないという決断も、最終学歴を明星学園にしたかったという思いがあったという。
三浦孝太さんにとって個性を大切にする明星高校での3年間はその後の生き方に大きく影響していますね。
英語でのインスタグラム発信は「三浦孝太」の個性を表現できるものなんだと思います。
3. まとめ
今回は、三浦孝太さんが英語でインスタ発信をする理由を探ってみました。
- ファン層を海外へ広げたい
- 海外でも通用する選手としてのアピール
- 日本での過剰な批判を避けたい
幼少期のブラジル短期滞在や明星高校での経験を背景に、国際感覚が自然に身についていることがうかがえます。
今後の活躍にも英語でのインスタ発信はますます重要な意味を持つでしょう。
三浦孝太さんの更なる活躍を応援しています。