2025年の春ドラマの中でも注目されている『恋は闇』。
原作のない完全オリジナルのドラマということもあり、放送前から犯人の正体や動機を考察する人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、
- 犯人がホルスの目を再現した理由
- 犯人の目的
について調査してみたいと思います。
犯人がホルスの目を再現した理由は〇〇⁉︎

『恋は闇』では、発見された被害者の特徴から、【ホルスの目殺人事件】と名付けています。
室内では、全身を刃物でめった刺しにされた女性が目を見開いた状態で絶命し、右目にはオレンジ、左目には青いコンタクトレンズが入れられている。
恋は闇 公式HPより
これは、古代エジプトの神になぞらえたものであり、“ホルスの目”は右目と左目で、それぞれの意味が異なっていることから、単なる愉快犯的な犯行ではなく、事件そのものに何らかの意味があると考えます。
では、事件そのものに込められた意味とは何なのか。
左右の”ホルスの目”の意味から、犯人の目的を予想してみましょう。
犯人の目的を予想してみた

事件現場で発見される被害者は、なぜか毎回”ホルスの目”が再現されています。
“ホルスの目”のもつ本来の意味が、犯人の犯行動機につながるのは間違いないでしょう。
では、”ホルスの目”のもつ本来の意味とは何なのか。
1つずつ見てみましょう。
ホルスの右目
まずは”ホルスの右目”です。
“ホルスの右目”は太陽の象徴とされています。
ホルスの右目は「ラーの目」と呼ばれています。
父親の『太陽神ラー』の目をもらっており、太陽の象徴とも言われています。
右目「ラーの目」は第三の目とも言われており、真実を見抜く力があるとされています。
ホギボギより
太陽の象徴である「ラーの目」を再現した”ホルスの右目”。
そこには、明らかにしたい本来の事件(真実)がある
このように考えます。
ホルスの左目
続いては、”ホルスの左目”です。
“ホルスの左目”は月の象徴と言われています。
ホルスの左目は「プロビュデンスの目」「ウジャトの目」などと呼ばれています。
エジプトの守護女神ウジャトの名をもらった左目は、月の象徴とも言われています。
万物を見通す力があり、再生のエネルギーを持っているため、古代エジプトでは王の復活を願うシンボルとしてピラミッドや王の棺に必ず左目「プロビュデンスの目」が刻まれています。
ホギボギより
月の象徴である「ウジャトの目」を再現した”ホルスの左目”。
そこには、犯人自身が事件の全貌を知っているといったメッセージが込められている
このように考えます。
まとめ

今回は、『恋は闇』で犯人が事件の鍵となる”ホルスの目”を再現した理由と、その目的を予想してみました。
犯人が明らかにしたい本来の事件は何なのか。
そして、その全貌が導く未来はどうなるのか。
放送が待ち遠しいですね‼︎